後悔するのは過去の失敗を活かすため
昨日、人が後悔する理由を書いた。
おさらいをすると、
後悔するのは、過去の出来事に対し、自分の選択が失敗だったと反省し、ネガティブな感情が湧くこと。
ネガティブな感情が湧くことで、過去に失敗した経験を忘れにくくなる。
今後同じような経験をしたとき、過去の失敗経験から学び、二度と失敗しないよう別の選択を選ぶ。
つまり、後悔することで失敗経験を自分自身のデータベースに蓄積し、似たような経験をしたときにそのデータを引き出し、活かすことができる。
しかし、「後悔する理由は分かったけど、後悔したことで湧きあがったネガティブな気持ちはどうすれば良いのか?」と疑問に思ったところまでが、昨日書いた内容だ。
後悔と向き合った経緯
「後悔して生じたネガティブな気持ちはどうすれば解消できるのか?」と昨日ブログに書いたのだが、実は一日経った今日、そのネガティブな気持ちが少し薄れてきている。
今日は後悔してネガティブになってから、気持ちが落ち着くまでの経緯をブログに書こうと思う。
「今の職場は辞めなくても良かったのかな」と思い、後悔の念がよぎった
↓
①今の自分の気持ちをただただ受け入れた
・仕事辞めなきゃよかったって思っているなあ。落ち込んでいるなあ。モヤモヤしているなあ。
↓
②気持ちが安心できそうな理由を思い浮かべた
・今月中は有給消化で収入入るし、ゆっくり休める。朝早く起きなくて良い。上司や仕事のこと考えなくて良い。
・今月中は時間あるから、日時を気にせずに転職活動できる。
・当面過ごしていけるお金があるから、必要な出費を引いても生活できる。
・離職票届いたらハローワークに行って失業保険申請に行こう。
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③「過去は変えられないから、過去のことで悩んでも解決しない。」と思った
どうにもならない事でクヨクヨモヤモヤするのは時間を無駄にするだけ。
その時間とエネルギーを有意義なことに使った方が良い。
↓
④未来に希望を持つようにした
・この先今よりずっと良い仕事に就けるかもしれない。
・今の仕事辞めて良かったと思えるかもしれない。
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⑤同じ失敗をしないよう対策を考えた
・勤務時間が少ない仕事にシフトする
・業種を変える
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⑥今に意識を向けるようにした
・過去は変えられない。未来は分からない。過去も未来も今が創っている。今ここ、一瞬一瞬を大切に生きる方が絶対良い!
・過去を悔やんでいるけど、未来に不安はあるけど、今は雨風凌げる家に住めているし、電気はつくし、温かい洋服を着れているし、おいしい食事できているし、こうやってパソコンでブログ書けている。
↓
⑦考えるのに疲れたので、別の事をした
・家事をする
・運動する
・おいしいごはん食べる
・お風呂入る
・寝る
後悔の気持ちを和らげる方法7つ
まとめると、
後悔の気持ちを落ち着かせるには
①後悔してる自分を受け入れる
②安心できる理由を探す
③「いくら悩んでも過去は変えれない」と思う
④未来に希望を持つ
⑤同じ失敗をしないよう対策を考える
⑥今に意識を向ける
⑦体を動かすなど、別の事をする
①~⑥を実践しているうちにネガティブ感情が薄れ、考えることに飽きてきて、体を動かしたりしたくなったことに気づいた。
ということは、感情や気持ちは長続きしなくて変わりやすいのかなと思った。
このことについて詳しく調べてみたいと思ったので、詳細が分かったら今後このブログで書こうと思う。