余裕があるからめんどくさい

めんどくさいと思う気持ちをどうにかしたい

朝起きてから夜眠るまで、めんどくさいと思うことは多々ある。

布団片づけるの、めんどくさい。

ごはん作るの、めんどくさい。

食器洗うの、めんどくさい。

仕事行くの、めんどくさい。

掃除するの、めんどくさい。

お風呂入るの、めんどくさい。などなど。

あげたらキリがない。

めんどくさいと思う気持ちを振り切り、いざ取り掛かると何ともないんだけど、とりかかるまで気が重くなってしまう。

気が重くなるの、嫌だな。

めんどくさいと思わないようにするには、どうしたら良いのだろう?

そもそも、どうしてめんどくさいと思うだろう?

良い対処法はないかな?

 

めんどくさいのは脳に余裕があるから

気になったので、「めんどくさい 理由」で検索をかけ、人がめんどくさくなる理由を調べてみた。

面倒くさいと思う理由は、こうらしい。

「めんどくさい」って思えるのは、自分の脳に余裕があるとき。その余裕で本来考えなくてはいけないこととは別に「めんどくさい」ということを考えてしまっているんです。自動車でいえばアクセルとブレーキを同時に全力でかけているような状態です。

(「めんどくさい」の正体を脳科学者に聞く | Lidea(リディア) by LIONより一部引用)

 

つまり、自分の脳に余裕があるから、余計なことを考えてしまう。

先ほど述べた仕事の例で考えてみる。

本来仕事に行かないといけない状況だと、「仕事に行かないといけない」と考えるだけで済む。

しかし、脳に余裕があると、「仕事に行かないといけない」という本来考えるべき考えだけでなく、「仕事に行くの嫌だな」という考えも生じ、その二つの考えがお互い引っ張り合っているので、嫌な感情が湧き、その感情が「めんどくさい」となっている。

 

片足立ちでめんどくさいが解消する

そんな「めんどくさい」を解消する方法は、「目をつぶって30秒数えながら片足立ちになる」ことだという。

理由は、以下のとおりである。

目をつぶって片足立ちになる。声に出して数を数える。すると、脳の中のバランスをとる部分と、数を数える部分、発生する部分を全力で使うことになります。これでもう「めんどくさい」なんて考えている余裕はなくなるんです。

(「めんどくさい」の正体を脳科学者に聞く | Lidea(リディア) by LIONより一部引用)

 

自分にとって少し高度な動きをすれば、めんどくさい感情が薄れる。

自分にとって少し高度な動きとは、体のバランスを保つ、声に出す、数を数える、複雑な動きを複数行うなどの動作を同時並行に行うこと。

そうすることで脳に余裕がなくなるため、めんどくさいと感じにくくなる。

 

めんどくさいと思う原因と対処法は他にもあるが、話が長くなるので、続きは次回書こうと思う。

 

今回の内容まとめ

★めんどくさいの原因と対処法★

①めんどくさいと感じるのは、脳に余裕があるから。

→本来考えなくても良いことまで考えてしまい、めんどくさいと思う。

②めんどくさいと思ったら、目をつぶって30秒数えて片足立ちになる。

→自分にとって少し負荷がかかる動きを、数十秒してみる。

そうすることで「めんどくさい」と考える余裕がなくなる。